

20代にとって投資も貯金も超重要!!
筆者の投資割合も紹介しているので、ぜひ読んでください!
20代は収入がそこまで多くない反面、投資を始めるには絶好の年代でもあります。
本記事では、具体的な投資と貯金の目安やコツをわかりやすく解説します。
20代は投資と貯金のバランスが重要な理由
20代は投資と貯金のどちらも大切です。その理由について解説します。
低金利時代におけるリスクヘッジ
日本の銀行は超低金利で、銀行預金だけではお金はほとんど増えません。
銀行によりますが、100万円を預金して10円の利息が増えるくらいです。
一方で、物価上昇の影響を受けやすいため、投資でお金を育てる必要性が高まっています。
時間を味方にできる
20代は、投資期間を長く取れるのが最大のメリットです。
そのため、出来る限り投資金額を増やして複利の威力を最大化することが大切です。
生活防衛資金と投資資金の決め方
投資はリスクがあるため、そのリスクに直面した時用に生活防衛資金を準備しましょう。
ステップ1:生活防衛資金を確保
まずは、家賃や光熱費、食費など、最低3〜6か月分の生活費を準備しましょう。
急な出費(病気やリストラなど)に対応できる程度の預金をしましょう。
生活防衛資金を準備しない場合の最悪のシナリオとして、○○ショックが起こって株価が大暴落している期間に急な出費が必要になることです。
3〜6か月分の生活防衛資金はあくまで目安です。
株価の大暴落や急な出費が起きても精神が揺らがない程度の生活防衛資金が理想です。
ステップ2:投資に回す割合を考える
生活防衛資金を確保したら、給料からどのくらいを投資に回すか考えましょう。
投資に回す割合をどのくらいにするのかは、人によります。
給料から生活費を引いて、残った金額からいくら失っても動じないかを考えましょう。
その失っても動じない金額が投資に回せる金額です。
筆者の貯金&投資配分
この記事作成時の私の年齢は26歳です。
そんな私の投資配分は以下の通りです。
投資配分
- 生活費:50%
- 投資:40%
- 貯金:10%
投資の割合が多い理由は、20代なので複利を最大化させたいため、なるべく多くの金額を投資するようにしています。
貯金も1割していますが、これも一定の額以上は株価が大暴落した際に、割安になった株を購入するために使う想定です。
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【まとめ】自分に合った投資と貯金のバランスを見つけよう!
この記事では、20代の投資と貯金の割合について説明しました。
結論としては、以下の通りです。
結論
- 生活防衛資金を準備する
- 給料から生活費を引いた金額から、失ってもよい金額を投資する
- 投資以外の金額を貯金する
20代は時間を味方にできる最高のタイミングです。
複利を最大化して資産形成をしてみましょう!
最後に
この記事で紹介した内容は個人の見解が含まれているため、投資に関する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
投資は複利を味方にすれば、最高の資産運用になります。
ぜひ、20代という武器を使用して資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。
最後になりますが、ここまでお読みいただきありがとうございます。